首の悩み

幹細胞培養上清液には、炎症を抑える、組織や神経を修復する働きがあるため、痛みの緩和が期待できます。それぞれの原因に応じて、最適な治療を行います。

こんなお悩みの方へ

頚肩腕症候群(肩こり)、頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性脊髄症、胸郭出口症候、

頚肩腕症候群(肩こり)

首・肩・上腕・前腕・手・指に筋肉のこりや痛み・しびれを伴う症状の総称は「上肢頸部症候群」と呼ばれます。
首周辺・肩・背中の痛みやこり、しびれは筋肉への負荷によるものと考えられます。
・パソコン入力作業
・長時間の作業による筋肉疲労や姿勢
・長時間のデスクワーク
・心因性ストレス
首周辺の痛みは、頚椎の変性や神経・椎間板などからの痛みと、筋肉・筋膜からの痛みなど、複数の原因が考えられます。

頚椎症性神経根症

中年〜高齢の方に多い病気で、首や首から腕に痛みやしびれが生じる症状です。手のしびれも起こることがあります。症状の程度は軽いものから夜も眠れないほどの強い痛みまでさまざまで、首を後ろにそらすと痛みが強くなり、上を見ることやうがいをすることが不自由になることがあります。
加齢によって頚椎の椎間板が突出したり、骨のとげ(骨棘)が生じることで、神経が圧迫・刺激されることが起因します。また、首をそらせてパソコン作業などの姿勢が原因となる場合もあります。

頚椎椎間板ヘルニア

首や首から腕に痛みやしびれが生じ、手のしびれも起こることがあります。症状は軽いものから夜も眠れないほどの激しい痛みまでさまざまです。首を後ろへそらすと痛みが強くなり、上を見たりうがいをすることが不自由になることがあります。
この症状の原因は、頚椎の椎間板が突出することによって神経が圧迫・刺激されることが主な要因です。進行すると手の筋力が低下したり(運動麻痺)、感覚が鈍くなったり(感覚障害)することもあります。

頚椎症性脊髄症

加齢によって、頚椎の椎間板が突出したり骨のとげ(骨棘)が生じることで、神経が圧迫・刺激されるため、手の細かい動きがしづらくなります。この症状は巧緻運動障害と呼ばれ、ボタンのはめ外しやお箸の使用、字の書き込みなどに影響を及ぼします。また、歩行において脚がもつれるような感じや階段の上り降りの不安定さ、手足のしびれも現れることがあります。
特に、日本人は脊柱管の大きさが欧米の方と比較して小さく、頚椎症性脊髄症の症状が生じやすいとされています。

胸郭出口症候群

首や肩甲骨周囲に痛みや手足のしびれ・痛みが生じます。特に腕を上げた状態やつり革につかまるときなどの動作で症状が強くなることがよくあります。握力が低下したり細かな動作が難しくなることもあります。
これらの症状の原因は脊髄から出た神経が腕へとつながっていく部分である腕神経叢と鎖骨下動脈が平行して走行していることに関係しています。


治療の内容

確実な効果を得るためには、細胞を定期的に活性化させて活動しやすいレベルまで引き上げる必要があります。そのためには週一回の施術を3ヶ月ほど続けることがおすすめです。その後は、細胞を維持するための施術をご提案させていただきます。
※治療の効果や実感には、個人差がございます。


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