よくある質問

Q:アンチエイジング治療として幹細胞治療を受けたいのですが、治療期間はどれくらいになりますか。

A:幹細胞治療の治療期間目安は全体で約一か月です。ただ、当クリニックに来院いただくのは都合2回です。
初回来院でカウンセリング、診察、脂肪摂取手術を行います。幹細胞培養期間(3~4週間)後、幹細胞投与のため来院頂きます。
Genrêver Clinicは完全予約制ですので、他の患者様と一緒になることはありません。また、細胞投与室等すべて個室で治療を受けていただきますので、プライバシーも確保されています。

Q:幹細胞培養上清液とは何ですか?

A:幹細胞培養上清液とは、体内の脂肪組織などから採取された間葉系幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞を取り出て、滅菌等の処理を行った液体(上澄み液)のことを言います。
幹細胞は培養時に細胞自身が増殖・成長・活性化するために「サイトカイン」と呼ばれる500種類以上といわれる生理活性たんぱく質を放出しています。幹細胞を取り出して、滅菌等の処理を行った上清液、培養上清液には幹細胞が放出したサイトカインが多く含まれています。
サイトカインは、体内の損傷した組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たし、肌・皮膚を再生する因子、血管壁を修正する因子、神経を修復する因子、免疫を調整する因子や骨形成を促進する因子なども含まれ、老化などにより衰え損傷した細胞の回復を後押しするため、特に美容の分野で様々な効果が期待されているのです。

Q:幹細胞治療を希望している者ですが、治療後、再診はしていただけるのでしょうか。

A:Genrêver Clinicでは、関節障害、スポーツ障害治療は一度の幹細胞治療で終えることなく、治療後の1~2か月後、経過診察・再診を実施しております。

Q:糖尿病です。アンチエイジング幹細胞再生美容治療を受けたいのですが、可能でしょうか?

A:Genrêver Clinicでは、治療を受けられた方の中には、糖尿病の持病をお持ちの方もいらっしゃいます。一度、カウンセリングを受けられることをお勧めします。また、幹細胞治療では、失われた体の機能を取り戻す効果作用がありインスリンの分泌能力を修復したり、高血糖で生じる全身の炎症を改善したなどの報告もあり、糖尿病の原因を根本的に解決できる可能性も持っています。

Q:幹細胞投与後に気を付けることはありますか?

A:治療日当日は長時間の入浴、飲酒、過度な運動は控えて安静に過ごされることをお願いしています。また、顔・肌への水光注射等による局所幹細胞投与治療の場合は多少腫れることがありますが気になる程度ではないと思います。関節への幹細胞局所投与治療は場合によって大きく腫れることがありますが、腫れ自体は問題ありません。翌日には急速に腫れが引いていくと思います。

Q:幹細胞治療を受けられない場合もありますか?

A:術前に患者様の血液検査の結果、感染症が発見された場合や、血液凝固能(血の固まりやすさ)に異常がある患者様はこの治療をお受けいただくことが出来ません。感染症が発見された場合は、まず、感染症専門医療機関において感染症の治療を行い完治した診断書を持参ください。改めて、当クリニックで血液検査を行い幹細胞治療が可能かどうか診断したします。

Q:30代のプロアスリートです。半月板損傷を抱えながらプレーしています。どうしても、手術を回避したいので、幹細胞治療でそれが可能でしょうか。

A:年齢を重ねますと、いろいろと体の機能が減衰してきますね。特に持病が無くても毛細血管や血管壁の老化が進み、様々な障害を起こす予備軍となっています。本来、傷んだ毛細血管や血管壁を修復し回復させる体内の幹細胞も加齢とともに減少が進んでいます。培養した幹細胞を投与することによって、傷ついた毛細血管の回復や血管壁の修復、細胞の活性化などを促進し、減衰した機能を回復させることができます。

Q:アスリートです。幹細胞治療は身体能力パフォーマンス向上の効果はありますか?

A:筋力トレーニングによる間葉系幹細胞への影響を調査した研究があり、10分程度のトレーニングの繰り返しにより循環血液中の間葉系幹細胞数が増加することと、この幹細胞を局所に呼び寄せるケモカインが筋組織で増加することが報告されています。筋肉の素材としてはプロテインのサプリメントが知られていますが、これを摂取しただけでは、ご希望の身体能力の向上は得られず、目的とする運動機能のトレーニングを必要とします。間葉系幹細胞は、プロテイン・サプリメントのような素材の供給を受けて筋組織に分化したり、既存筋組織の損傷を修復することに役立つものです。これまで、トレーニングを行ってきた方で、思うように身体能力が向上しないのでしたら、そのトレーニングの中身の見直しと併せて、間葉系幹細胞による幹細胞治療をお勧めします。

Q:膝・肩の関節の痛みに悩んでいます。直接患部に幹細胞を投与することは可能ですか?

A:幹細胞を直接患部に投与する治療法はあります。患部の症状を診察し、直接投与する部位、幹細胞の量を判断し、局所注射することによって幹細胞を直接患部に届けます。特に、関節部での痛みがある症状には効果的で、長い間痛みで悩んでいた患者様が直接投与後、一週間ほどで痛みが消えたという報告もあります。関節の痛みが長期間続いている場合には、幹細胞の局所投与により関節の痛みを抑えることは可能です。

Q:顔のたるみ・くすみに悩んでいます。幹細胞治療で顔の若返り治療ができますか?

A:再生医療の美容治療への応用は進んでいます。市販の培養上清液を投与する方法、真皮線維芽細胞を培養し皮膚に投与する方法などがあります。
最も効果の期待される自己由来の幹細胞による幹細胞再生美容治療、自己由来の培養上清によるグロスファクター再生美容治療等を行っています。最適な治療計画のもと体の中からの肌再生治療や顔・肌の若返り治療、たるみ、くすみ、シミ・シワに対する治療を提供しています。

Q:60代の男性です。特に持病はないのですが、加齢とともに体の衰えを感じています。幹細胞治療で抗加齢効果は期待できますか?

A:筋力トレーニングによる間葉系幹細胞への影響を調査した研究があり、10分程度のトレーニングの繰り返しにより循環血液中の間葉系幹細胞数が増加することと、この幹細胞を局所に呼び寄せるケモカインが筋組織で増加することが報告されています。筋肉の素材としてはプロテインのサプリメントが知られていますが、これを摂取しただけでは、ご希望の身体能力の向上は得られず、目的とする運動機能のトレーニングを必要とします。間葉系幹細胞は、プロテイン・サプリメントのような素材の供給を受けて筋組織に分化したり、既存筋組織の損傷を修復することに役立つものです。これまで、トレーニングを行ってきた方で、思うように身体能力が向上しないのでしたら、そのトレーニングの中身の見直しと併せて、間葉系幹細胞による幹細胞治療をお勧めします。

Q:幹細胞治療は何度でも受けられますか?

A:幹細胞治療は何度でも受けられます。
Genrêver Clinicでは患者様の症状、治療経過を考慮しながら、幹細胞治療を投与いたします。
患者様から採取し培養された幹細胞を冷凍保存することにより、数回にわたって幹細胞治療を行うことができます。

Q:医療費控除の対象になりますか?

A:医療費控除の対象になることが多いです。
Genrêver Clinicでも必要な領収書の発行をしております。医療費控除対象になるかは管轄の税務署によって異なるので、詳細は、直接管轄の税務署にお問い合わせくださいませ。