背中の悩み

当院は、背筋を伸ばしたり、曲げたりすると痛みが走る。高齢の方で、ふとんの上げ下げや起き上がりが辛く、寝返りも辛い。朝起きた時や長時間同じ姿勢をとった時に痛みがある。階段を登ると左肩周囲の背中が痛むなどの症状の原因に応じて、最適な治療を行います。

こんなお悩みの方へ

頸椎椎間板症、頸椎縦靱帯骨化症、頸椎椎間板ヘルニア

頸椎椎間板症

頸椎とは首の骨の総称で、椎間板とは骨と骨の間にある軟骨で衝撃を吸収するクッションの役目をしています。
頸椎は頭蓋骨を支えており、椎間板に軸圧がかかります。椎間板はゼリー状の髄核で構成されているのですが、年を重ねると水分が減少し薄くなり椎間板の役目ができなくなります。こうした状態を頸椎椎間板症といいます。

症状
頸椎椎間板症は首を曲げたり反ったりした時に強く痛みがでたりする事が多く。首の疼痛以外にも肩甲骨の周辺に肩こりの違和感を感じることもあります。
診断は頸椎のレントゲン検査やMRI検査や徒手検査で行います。
徒手検査とは患部と思われる箇所や患部に直結する箇所を動かしたり抑えたり伸ばしたりする検査です。その時の痛みの症状や動き具合で診断するのですが画像診断と併用する事で大変効果的な診断が可能になります。

頸椎縦靱帯骨化症

頸椎後縦靱帯骨化症は、背骨の後ろに走る脊椎神経を圧迫する病気で、後縦靱帯が肥厚して硬くなって脊髄神経に影響を及ぼします。症状としては首や肩、手や指の痺れが始まり、手の力が入らなくなることがあります。足の痺れや歩行障害も現れる場合があります。
靱帯の骨化の原因は不明ですが、遺伝子の関与も考えられており、日本では厚生労働省によって特定疾患として難病指定されています。

頸椎椎間板ヘルニア

頸椎は首の骨の総称で、椎間板は骨と骨の間にある軟骨で衝撃を吸収する役割を持ちます。椎間板は中心の「髄核」と髄核を取り囲む「線維輪」で構成されています。椎間板の髄膜が硬膜側に飛び出す状態を椎間板ヘルニアと呼びます。
椎間板ヘルニアは脊髄神経や神経根を圧迫し、手や前腕、上腕、肩甲骨周囲に痺れを伴う痛みが出現します。また、首や手に力が入りにくいといった症状も現れることがあります。


治療の内容

確実な効果を得るためには、細胞を定期的に活性化させて活動しやすいレベルまで引き上げる必要があります。そのためには週一回の施術を3ヶ月ほど続けることがおすすめです。その後は、細胞を維持するための施術をご提案させていただきます。
※治療の効果や実感には、個人差がございます。


予約制 ご予約・お問い合わせ

TEL:070-5517-6943

診療時間:10:00〜18:00(最終受付:17:30)|営業日:木曜/金曜/土曜/日曜